好転反応のこと
今日はこのテーマ
自然治癒の力が使えない時、、をお伝えします。
それはどんな時かというと、
何らかの回復を目的とした<○○療法>を
施したとき、
『好転反応と呼んでいる、細胞が修復される過程で、
一時的に症状が悪化したように感じられる状態』
のことです。
早い人で3週間を待たずに、何らか、身体が反応します。
一時的に悪化したような反応です。患部が痒い、疼くとか、
それらの<反応>を、<悪化>と勘違いしてしまうことがあります。
怖くなってしまい、
別の療法を探したり、西洋医学に頼るを繰り返し、
<根本の問題解決>にはたどり着かなかった。
そんな経験はありませんでしたか?
アトピーの経験をしている方や
アトピーのお子さんを持っていらっしゃる方は
修復過程で、相当な我慢を強い入られます。
自分なら我慢できても、子供が泣く姿は『見ていられない!』
そういう経験をした方は案外身近にいらっしゃるのではないかと
思います。
アトピーというのは、皮膚が叫んでいる感じがします、
アクセル踏みながらブレーキを踏んでいるような、
体の内側の葛藤や
そんな状態ともとれます。
以前、アトピーでステロイド薬を長年使っていた女性が
肌が一度死んで、生まれ変わる写真を見せていただきました。
<顔全体真っ黒になって、肌が死んで>一切外出できなくなった3ヶ月後、
内側から綺麗な肌がつるっと現れ、生まれ変わった美しい肌の
写真を見せていただいて、感動したことをメルマガに書きました。
真っ黒な肌、
生まれ変わるとは、
こんな風に壊死するのだという
衝撃の画像だった。
細胞は、一旦死んで生まれ変わる!
その事実を肚に落としてないと、
怖くなります、
当然のことです。
その症状とは、
・患部が痒い、疼く
・分泌物が出る(かさぶたができる前段階のような)
・独特のだるさがあるが、以前のような気分の悪さはない
・眠くなる(修復するために眠らされる)
・忘れていた古傷が痛くなる
・吹き出物が出る
好転反応のもっとすごい例として、
薬を大量に、
それも20年~30年と飲んできた方は
細胞を戻す、自然治癒療法を始めて1ヶ月経ったころ、
皮膚の中から、真っ白な粉が大量に吹き出して、毎日
お風呂が真っ白だったといいました。
粉瘤ふんりゅうといいます。
溶けきらずに残っていた薬のゴミが皮膚を通して
からだが出そうとしている状態です。
高齢の方でも、
身体に必要な栄養素を入れたら1ヶ月で反応するんですね。
反応なので、一過性です。
鼻風邪をひいた時、喉や器官の炎症が修復されることを
知っているので、<痰>が大量に出てもそれはプロセスだと
知っているから我慢できます。
それと同じですが、
それが、長年かけて悪化した細胞の場合、
戻り方(症状の出方)が様々なために、信じられなくなって
いろんな行動に出るのです。
ある小児科医が書いた<好転反応>の記事
http://taniguchiiin.jp/blog/?p
私たちは、
基本的に変化を嫌う生き物
恒常性(ホメオスタシス)という言葉があって、
調整機能がついているために、一定の<状態>を
保とうとします。
変化は怖い、、
その通りです。
私がこれまで30年以上、
生活習慣病予防士や自然治癒療法家としてアドバイスさせていただ
経験した中で見てきたことは、
生化学反応(好転反応)その
状態をよーく観察するならば
何らかの療法をする前と
したあとでは、
独特の症状や心持ちは全く以前と違います。
その僅かな違いに気づくことができたら
乗り越えることができます。
眠いけど疲れやすさが以前とは違う、軽い
などですね。
かさぶたなら、見えるし
プロセスが観察できて安心ですが、
身体の中だと見えないので
不安になります。
こんなときは、一旦やめてみる。
(だからといってラーメン食べていいとか、
そういうことじゃないですよ;;)
顕著に症状が出ているのを、穏やかなカーブにしてあげる
ということ。
元に戻る、ということでもありません。
急激な変化を休ませて、なじませてあげる時間も必要です。
真面目に取り組む必要もないので、
休憩してお好きなアイスやケーキを食べるのもいいし、
好きな場所に出かけて、アーシングするもよし!
不安やストレスを取り除くことを最優先に!!
本来のご自分との繋がりを強くする環境を取り戻しながら
瞑想もいいです、
ミネラル塩かエプソムソルトや岩塩など入れたお風呂に
浸かりながら、リラックスしながら、
細胞に耳を傾けてみて、聞いてあげてください、
これは今何が起こっていますか?
あなたの細胞は必ず
答えてくれるでしょう。
#好転反応が出たら#生化学反応#細胞の死と再生